フューチャープラザ同好会とは

2014年前期に放送大学千葉学習センターで行われた、千葉大学法政経学部教授 関谷昇先生(当時 千葉大学法政経学部准教授)のミニゼミ参加者有志が立ち上げた、放送大学千葉学習センターの同好会です。

様々な人が集まり、そして対話をすることで、それぞれの学びや学習、気づき、そしてアイデアの創造を促し、未来へと繋ぐ場所として、また、放送大学、放送大学以外の人々、地域の人々と気軽に交流・コミュニケーションができる場を目指しています。

放送大学は通信制大学という特性上、対面でのコミュニケーションの不足、場の不足がデメリットとして存在します。
しかし、放送大学は通信制大学という特性上、10代から90代まで、幅の広い年齢層が存在するメリットがあります。

フューチャープラザ同好会は、放送大学のデメリットの解消、そしてメリットを最大限に活用するための、学生同士・または、学生以外の方をも巻き込んだ、年齢や世代間の垣根をも越えた、語り合いの場です。

特に、社会的な問題や政治などについては日常生活では職場や友人などでの会話が少ないと思います。
フューチャープラザ同好会では、これら社会に関する事柄をメインに語り合う場を目指します。

学生・学生のお友達・地域の方問わず、対話・交流をすることで、多様な意見の交換を通した学びと、多様な世代間での交流を図れる場となれば幸いです。

■ 参加のメリット

1.社会をテーマにした会話が出来る

家事や育児、そして仕事や勉強などの毎日の中で、社会的な事柄について話す機会が少ない方も多いと思います。また、様々な集団の中では、政治や社会的問題を語ること自体、難しい場面も多いかもしれません。
そこで、語り合いに参加することで、ニュースに流れるような社会的事柄について、少し時間を使って、自分の考えを話したり、自分以外の考えを聞いたりと、社会をテーマにした会話をすることが出来ます。

2.多様な意見を知ることが出来る

フューチャープラザでは、テーマに関する専門家は存在しません。
教授をはじめとした、各分野の専門家は存在せず、講義でもなく「正解」を吸収する場でもありません。

お仕事をされている方であれば、その分野の視点から語ることもあるでしょう。
主婦や育児をされている方であれば、その生活の視点から語ることもあるでしょう。
放送大学や独学等で学ばれている方であれば、その勉強した知識の視点から語ることもあるでしょう。

学歴、社会的立場、現状、年齢等、全く関係なく、
それぞれの視点からの話を共有することで、多様な意見を知ることが出来ます。

3.気づきや発見で視野が広がる・毎日の生活に生かせる

多様な意見を知ることで、今まで自分が考えていなかった、思ってもいなかった、
気付きや発見が生まれることもあります。
今までになかった視点を、勉強や仕事、毎日の生活などに取り入れることで、日常が変わるかもしれません。